真夏の怪談 Story-5. 三面鏡

今回初めて話す事で日にちがはっきりしていますが、それは中国地方で突発的な地震が起きた日の事です。

建設会社で働いているある会社員が地方での公共事業の打ち合わせがすんで広島市内に帰ろうとしたときに地震のせいで電車がストップして高速道路は寸断で広島市に帰れなくなっていて・・・

彼はどこかの気の利いた温泉にでも泊まろうと思ってタクシーに乗って運転手さんにどこかないかと聞いて探すと・・・

この地震はニュースでも出ていたのでわかる人にはわかると思いますが、何の因果なのかたまたま宿泊する事になったような旅館がとんでもない場所だったらしいですね。

ドアの効果音が独特で上手いですね。


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カテゴリー 稲川淳二の怪談

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