第一次世界大戦前後の時代のイギリス人の最大の関心ごとは、今は亡き親族の姿を写真で蘇らせる事でした。
当時心霊写真家として活躍していたウィリアム・ホープという人物は写真に写った霊魂とも交流できる霊媒師でもありました。
彼は友人の写真を撮ったときに霊が写りこんだのをきっかけにクルーサークルという霊魂の撮影を行うグループを作りましたその彼が撮った写真が多数出ます。
戦争の時代に撮った物なので全て白黒で古い物時代です。しかし見間違いとかではすまされない程にはっきりと霊をとらえた写真ばかりです。
クルーサークルはロンドンで活動していました。ホープのスタジオは大人気だったそうです。