伊藤さんは前は海のある県に住んでいて、波乗りに行くサーファーたちから聞いた話を語ります。
サーフィン仲間にK君と言う男性がいて、彼はその日も朝に来て波に乗った後の夕方に車で海岸沿いの道を走って帰ります。
帰る途中でK君は偶然見つけたすごく綺麗な砂浜に次の日に行ってみますが、鳥居があって・・・
綺麗に見える砂浜なのに誰も来ないので良い場所を見つけたと思ったそうです。
その後に仲間の所に行きますが・・・
最後の方で文芸評論家の東雅夫さんが山の話と海の話の怪談としての特徴や違いなどについてを語ります。