「憑かれた家」 雲谷斎

うちの町内でもあると言って話を始めます。雲谷斎さんの町内の歩いて数分の所にあるという一軒家。そこに昔は夫婦と息子がすんでいました。

息子が大きくなって成人を越えて勤めだしてから頭がおかしくなって、訳の分からんことを行ったりして勤めを辞めてしまいました。

そこの家の夫婦は困ってしまって息子をどこかの施設にあずけます。

それから6年ぐらいで奥さんが亡くなって10年したらご主人も後追いで亡くなりました。

奥さんが亡くなってから近所に未亡人のかたがいて、その家は大きな息子さんがいる方でした。その後に旦那さんに未亡人が面倒を見ていましたが・・・

誰もいなくなってからその家は売り出されてすぐに買い手が付きましたが、その家庭でもおかしな事があったらしいです。

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カテゴリー 怪談・怖い話・恐怖体験

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